昨日もね、好きな友達に「嫌」ってことをちゃんと言えた。
僕の今のパートナーシップって、嫌だな〜って感じた時にちゃんと嫌ってことを、フレッシュなうちに伝えることが大切だと思ってやってるし、キレるほど溜める前にやっておくと、めんどくさくならないなって感じてる。
相手が間違ってるとかじゃない。
ただ自分にはそれは心地よくなかった。
それを伝えればいいだけだ。
本音はなんなのかなって辿っていったとき、「悲しかった」は、誰かにされたからというより、嫌って言えない自分が悲しかった、そこが見えると違うと思うんだよね~。
インナーチャイルド、子どもの自分は嫌って言えなかった悲しみが残ってる。
それを今の僕が叶えてやってるんだ。
悲しかった自分。
寂しかった自分。
インナーチャイルドは子どもだから、それを人(親)のせいにするしかなかったのかもね。
親に〇〇してもらえなかったから悲しかった。
親に〇〇してもらえなかったから寂しかった。
でも今大人になった自分なら自己責任にできるもん。
自分が〇〇できなくて悲しかった。
自分が〇〇できなくて寂しかった。
それが本当の自立かなって思う。
それにね、他者責任にしてると、他者が変わらないと完結しないけれど、自己責任ならば、自分が言えただけで完結だしね。
言えただけでスッキリだよ。
言えれば癒える。
※一月遅れの花まつり。「嫌」という言葉を軽やかにするため、子どもたちの画像を使ってます(笑)
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山地 弘純
住職
真言宗のお寺『善住寺』の住職。瞑想誘導、心の相談、陰陽統合セッション、カウンセリングなど心の寺子屋としての活動に力を入れる。夏休みの寺子屋体験、春休みのお遍路体験など、子供たちの集まる企画も大人気。大人も子供も笑顔をいっぱいに表現できるフィールドとしてお寺を活用していくべく邁進中。ブログは自己の気づきを綴る中に、生き方のヒントとして発信している。
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