自分と他人。
この関わり方も陰陽統合によって広がりました。
おもしろいなって思ったので、それも書いてみますね。
「他人は自分を知るための鏡」とか「僕は君で、君は僕の生き方」とか、皆さんはこんな言葉を聞いたことはありませんか?
僕はこの「他人に自分を写す」見方を大切にしてきました。
そして僕がいろんな経験を経た中で今まで選択していたのは、
「自分がされて嫌なことは、他人にもしない」
というものでした。
そう、ずっとこの考え方を肯定してきました。
でもこれって片面だけだから、苦しいんだってことに、ある時気付いたのです。
自分がされて嫌だからしない?
ほんとにしたくないの?
ほんとはしたいんでしょ?
それに今、言いたいことを言う、やりたいことをやるというブームだよ!
なのに、どこかでこの価値観が制限かけてくるんですよね。
「自分がされたらどう思うの?考えてみなよ!」って。
よく聞きますよね、このセリフ。
僕の中でもマインドがつぶやくの。
でも、ある時、陰陽の視点で見ていると、「あれあれ、もう一方の面からみた考え方もあるな」と、浮かびあがってきたんです。
あーそうか!
こっちもある!
それは、「自分がしたいことをする。そして相手にもそれを許す」ということです。
盲点でした。
「しない」があれば「する」もあるということですよね。
この今までは隠れていた、もしくは否定していた陰の方の考え方を確認し、僕は肯定したのです。
僕は今まで、自分が言われると嫌だから、言うのを我慢してきたことがありました。
自分がされると嫌だから、するのを我慢してきたことがありました。
言いたいのに、言えない。
やりたいのに、やれない。
これってすごく苦しいです。
というわけで、この陰の肯定のおかげで、言いたい、やりたいを叶えてあげれるようになったのです。
だから僕は今、陰陽両面を見ます。
「自分がされたら嫌だな〜。でもどうなん?自分は本音ではしたいんじゃないの?」ってね。
うん、これはちゃんと言いたい!
うん、これは本気でしたい!
じゃあ、言おう!
じゃあ、しよう!
それで、自分の鏡である他人にも、「いいよ!」って許可をするよ。ってね。
「自分がされて嫌なことはしない」という片面だけを許可してきた人は、「言いたいことを言う」「やりたいことをやる」ということを躊躇してしまうでしょう。
そんな人は、もう一方の面も許可してみて。
「自分がしたいことは、他人にも許可する」ってこと。
むしろこちらの方こそを、どんどんやってみて!
世界が広がります。
これもまた、陰陽統合ですね。
マインドの矛盾も解消されたので、スッキリ☆
※そして自分にほんとに許可できたらね、他人からされても気にならなくなっていきます。それを体感中。
すっきり~ってなった人はシェアしてね(๑>◡<๑)
山地 弘純
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