今日から都市部のお盆参りである棚経に行く、はずだった。
それを1日延ばしてまで聴きに行ったビリーさんの「ききかたの極意」。
なんで僕がききかたをすごく学びたいか。
それは僕が最近特に思うことが、答えを言われたくないってことだというのもある。
例えば、自分に起こっている問題の答えは、自分が一番知っているはずだよね?
自分にしか答えってわからないはずだよね。
他人に答え言われたくないし。
イラッとくる。
なんやらの法則だか、なんちゃらの原理だか知らないけどさ〜、「これは◯◯なのです」とか「これは◯◯ってことの表れです」とか、他人から合ってるのか間違ってるのかもわからない答えを、決めつけで言われたくないっつ〜の!
だって自分の人生の答えだよ。
自分で答えさせてよ。
せめてヒントにしといてよ。
俯瞰したままの回答なんていらんっつ〜ねん!
ブログとかでも断定口調きつい文章は嫌い。
なりすましか。
でね、僕はどうだったかって考えると、僕もそんなんしてたわ〜。
自分の答えの押し売り。
聞かれてもいないのに言いたがるアドバイス魔。
真実(まみ)の言ってた言葉がまだ焼き付いてるわ。
「カウンセラーなんて自分の知ってることをしゃべりたいだけじゃん」って。
ほんとだよな。
だから今日僕はビリーさんの講演を聴きに来た。きくってこと、もっと知りたいもん。
そして聴きに来てほんとによかった。
ますます「きく」という素晴らしさを再確認できたかもしれない。
抽象的になりやすい「ききかたの形」を徹底的に具体化して下さったビリーさん。
笑顔。
うなずく。
視線を合わせる。
あいづち(肯定的に)
メモをとる(つぶやきながら)
アウトプット。(72時間以内に3人の人に)
そして「きく(きいた)の定義」に含まれる確認と承認。
「〜でいいですか」と訊いて「それでいいです」と返してもらうこと。
ビリーさんはおっしゃった。
この「訊く」というだけでトラブル、揉め事、争い事が全てなくなる。
全ては「やったやってない」「聞いた聞いてない」から起こるからだと。
コミュニケーションとは相互理解活動。
あーそれなのにそれなのに。
自分のことをわかってもらおうと自分のことばかりベラベラベラベラベラベラと。
「さーベラを何回言ったでしょう」とビリーさん。
当てられた人は答えられへんかったけど、僕はちゃんと数えとったわ。
やっぱこの辺僕はおかしいんかな〜(笑)
そして「きく」の五段活用。
訊く→聞く→聴く→利く→効く。
これはスピで学んでたからわかったけど、でも活用の順番が違うな〜。そこがおもしろいなー。
「掟としては、相手から聞かれたときだけ自分のことをしゃべる。」
これって、自分の承認欲求とかをしっかり見守れてないと難しそうだな〜って思った。
最後に男性に向けた「女性の話のききかた」、女性に向けた「男性の話のききかた」が僕にとって一番のツボだったかも。
特に女性の話のききかたは、最近よく「指南ブログ」や「トリセツ」などを見て、知ってはいる。
逆に男性の話のききかたの方が今日は新鮮で響いた。
隣にいる男性のヒジをさわりながらっていうとこには、激しくうなずいてしまった。
実は先日同じようにセミナーがあってその後懇親会、そしてカラオケに行ったんだけど、隣の女の子が肩当てるんよね〜。
なんかすごい絶妙にくっついてて、なんていうかカラオケどころじゃなかったっていうか。ま、そんな感じ(笑)
あと結婚10年までは「?」マーク。そして10年過ぎると「!」マークになるってくだりは爆笑。
「ごはん何にする?」から「ごはんいらんよね!」に変わるって。
これ10年を待たずにありますけど。。。
おーい、マジ決めつけないで、きいておくれーい(笑)
って、ほんと簡単なレポだけど、僕自身のアウトプット。
さー明日会った人には、もれなくビリーさん「ききかたの極意」のことをもっと詳しく話しちゃうよ。
そんでもって僕は、聴き上手になっちまうからね〜。
なにより最前列で感じたビリーさんの熱気とヒリヒリとしたリアル感は、今日一番の宝物。
今日もとってもいい日だった。
(写真はあゆみるくさんから拝借)
あーそうそう、長くなるけどもう一つ書き忘れてた。
最近心屋の引き寄せをBEトレしてからね、隣の席に座る人とのご縁をとっても大切にしてんの。
だから隣に座った人には誰であれ、この意識高い系で引き寄せ合った人だから必ず声をかけることにしてる。
それで休憩の時に思い切って声をかけてお話させていただいたのが松本さん。しかもびっくりするような繋がりも発見!
やっぱり素敵な人を引き寄せてしまった〜☆
山地 弘純
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