子供達を遊ばせようと熊谷小学校の校庭に行く。
ぶらんこや鉄棒、すべり台の下は草ぼうぼうで、しばらく草をむしり取る。
廃校から3年半。
すごく寂しい気分になった。
熊谷小学校の校歌を口づさみながら、子供たちとわずかな時間を過ごす。
やばい、忘れかけている。
歌詞をちゃんと書き残しておかないといけないって思った。
「熊谷小学校校歌」
春は若葉の 山を負い
希望の流れ 清らかな
深きはざまに 学びたる
熊谷の子に 光あれ
夏ははげしき 陽をあびて
極むる真理(まこと) 世の人の
幸(さち)を築かん 願いもつ
熊谷の子に 誇りあれ
秋はもみじを あやなせる
熊谷 伊角 桧尾や
我がふるさとに 育ちたる
熊谷の子に 恵みあれ
冬は深雪(みゆき)の 白妙を
心となして 励み合う
我が学び舎を 仰がなん
熊谷の子に 栄えあれ
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山地 弘純
住職
真言宗のお寺『善住寺』の住職。瞑想誘導、心の相談、陰陽統合セッション、カウンセリングなど心の寺子屋としての活動に力を入れる。夏休みの寺子屋体験、春休みのお遍路体験など、子供たちの集まる企画も大人気。大人も子供も笑顔をいっぱいに表現できるフィールドとしてお寺を活用していくべく邁進中。ブログは自己の気づきを綴る中に、生き方のヒントとして発信している。
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