雪の舞い散る中、マックスバリュー日高店前にて、7名の真言宗の青年僧侶が10時から12時まで東日本大震災の復興支援托鉢を行いました。
我々の会長が言いました。
「今回は義捐金を集めることが第一の目的ではありません。東日本大震災の第三回忌を前に、まだまだ被災地は苦しんでおられるんだぞという、意識に訴えるためだと思って托鉢してください。」
買い物に訪れた多くの方が浄財勧募にご協力下さいました。
義捐金を入れてくださった方も、今回は入れなかったという方も、皆さんの心の奥の方から、風化しそうになった痛みを取り出していただけ…たらと思います。
我々の会長が言いました。
「今回は義捐金を集めることが第一の目的ではありません。東日本大震災の第三回忌を前に、まだまだ被災地は苦しんでおられるんだぞという、意識に訴えるためだと思って托鉢してください。」
買い物に訪れた多くの方が浄財勧募にご協力下さいました。
義捐金を入れてくださった方も、今回は入れなかったという方も、皆さんの心の奥の方から、風化しそうになった痛みを取り出していただけ…たらと思います。
それにしても、予想以上に多くの方が足を止めてくださいました。
買い物前にこちらを見ながら通り過ぎた多くの方が、帰りには財布を手に戻ってきて下さいました。
特に今日は休日なので親子連れが多く、小さな手ににお金をにぎらされた可愛い子供たちが、緊張した面持ちで支援箱に入れてくれました。
立ち去って親のところに戻った時にふっと表情が緩みます。
きっとこの後お父さんお母さんから、この箱にお金を入れるのがどういうことなのか聞いたりしてるんだろうな、なんて僕は空想しつつ嬉しくなってしまいました。
我々もパフォーマンスに終わらないように、しっかりと被災地の方々に還元していきます。
ありがとうございました。
そしてまたよろしくお願いします。