もうすぐおじいちゃんの13回忌。
楽しくお墓掃除。
今までだったらやらなきゃダメだと思ってたのが、やりたいって思いでできるように変わってきたから気持ちいい。
コントロールがもたらす危険性を教えて下さった鎌田先生。
「~せねば」がねばねばの納豆感情、「~べき」がべきべきの骨折感情だと気付くきっかけを下さった渡邉先生。
「やらねば」というのは執着。「やろう」「やりたい」というのは希望。というところまで導いて下さった田村先生。
執着で足元が身動き取れない感覚から、希望で伸び伸びと動ける感覚に塗り替えられていくことが、ほんとに嬉しい!
僕は今、僧侶がやりたいって思っている。
やらねばにとらわれていたことに気付けたことと、ぐっと仏教に掴んでいてもらえた感覚がわかった今、心は晴れやかに澄み切っている。
僕の理解が、やっとここまで来たよ、おじいちゃん。
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山地 弘純
住職
真言宗のお寺『善住寺』の住職。瞑想誘導、心の相談、陰陽統合セッション、カウンセリングなど心の寺子屋としての活動に力を入れる。夏休みの寺子屋体験、春休みのお遍路体験など、子供たちの集まる企画も大人気。大人も子供も笑顔をいっぱいに表現できるフィールドとしてお寺を活用していくべく邁進中。ブログは自己の気づきを綴る中に、生き方のヒントとして発信している。
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