松本教頭先生と話をしていた。僕に向って熱く語ってくださる。「現在では学校の先生が教えるより、他の分野の人に教わったほうが子供の心に響くなんてことばかりだ。それじゃいけないと思う。プロフェッショナルというものは、普通の人に…
僕はなんのために生きているんだろう。僕が生きる意味なんてあるんだろうか。 もし僕が明日死んだとしても、世界はなにもなかったように動き続けるに違いない。 それじゃ~いてもいなくても一緒じゃないのか。 そんなことを考え…
雪の舞い散る中、マックスバリュー日高店前にて、7名の真言宗の青年僧侶が10時から12時まで東日本大震災の復興支援托鉢を行いました。 我々の会長が言いました。「今回は義捐金を集めることが第一の目的ではありません。東日本…
「先日、多子すこやかクラブにて、心温まるお話を聞かせていただきありがとうございました。心の相談員の勉強もされているとのこと。私も日ごろ人様の愚痴や鬱憤などを聞かせていただき、おこがましくも自称傾聴ボランティアなどといいな…
毎年行っている子供教化活動である小豆島八十八ケ所霊場巡拝も、今年でなんと28回目を迎えます。 先日一緒に仙台にボランティアへ行った30歳の先生とお話をしていて、「うちは子供の団体を毎年作って行ってるんですよ。」「え~僕…
いいご縁がほしい。たくさんご縁がほしい。自分にとって有益なご縁がほしい。 そんな声をよく聞きます。欲しい。もらいたい。いただきたい。言い方を変えても一緒。 「いいご縁を欲しい欲しい欲しいってもらうものじゃなくて、こちらが…
町内の多子地区におけるすこやかクラブの会員様方にお話をさせていただきました。 前日夜遅くまで準備した原稿はほとんど役立たず。その人たちの姿を見てから話す内容が変わることもあるんだなって、今回初めてわかりました。 最初苦し…
立春の今日、お写経会を行いました。 お写経をなんのために行うのか。心を落ち着けるために。お願いごとが叶うように。先祖供養のために。 それは様々な目的があるのでしょうが、お写経は自分を見つめるにもよい機会となります。…
2月3日星祭りのご祈祷を行い、今年一年の心身の健康を祈りました。体のリズムは季節の移り変わりとともにあります。季節が明日立春からスタートするように、体もスタートします。いい一年を過ごせますよう、今日の節を分ける日に祈りま…
昨日お葬式があった。数え年102歳のおばあちゃん。 家族にいい介護をしてもらい、子供、孫、ひ孫たちに囲まれた中でお別れの時を迎えることができて、きっと幸せだろうなって思う。 喪主である息子さんの挨拶の中でこんな言葉…