近畿連盟の奉詠舞大会in仙台 大会前日、みんなで船に乗り、海上で供養をした。多くの津波に流され亡くなった方々、中にはいまだ海の底で眠っている人もいるだろう。 そんな方々に手を合わせ、海に向ってみんなが一輪の花を手向けた…
14時46分。梵鐘の響きの中で黙祷する。目をあけて空を見上げると、雲一つない青空。 空は繋がっている。こちらも、被災地も同じ空の下。なのに気持ちが繋がっていない時があって、なんだか悲しい。まだ震災は過去形じゃないんだ…
本日14時46分に合わせて、東日本大震災3回忌法要を行います。 皆様もお手すきならば、手を合わせ黙祷をお願い致します。 お亡くなりになった方々へ。 あなた方の生きたかったエネルギーを僕たちに下…
雪の舞い散る中、マックスバリュー日高店前にて、7名の真言宗の青年僧侶が10時から12時まで東日本大震災の復興支援托鉢を行いました。 我々の会長が言いました。「今回は義捐金を集めることが第一の目的ではありません。東日本…
5月24日、25日 ずっと思い続けていた被災地へ向う。善住寺の檀信徒のみなさんから託された義援金も携えて。 真言宗の但馬青年教師会のみなさんの企画に参加させていただいた。 一人で被災地へ駆けつけ、すでに仮設の人々と…
亡くなられた方々。 あなた方の死は、最後が津波や地震での悲しいものでありましたが、あなたの人生を否定するものではありません。 あなた方の人生は短くても太く、短くても濃密で、素晴らしいものであったと思います。 あなたの生に…
去る3月7日。 兵庫県豊岡市にて托鉢を行いました。 もうすぐあの大災害から丸一年。 しかしいまだに悲しみも苦しみも続いています。 但馬先年教師会の水生会長の元、若き青年僧たちが、少しでもお気持ちをお届けしたいとの想い…
平成23年3月22日、東日本大震災被災により10日遅れで行われた気仙沼中学校の卒業式の際、卒業生代表として答辞を読んだ梶原裕太くん。 彼の答辞は文部科学白書に全文掲載されるなど、多くの人々に勇気を与え続けている。 僕…
「物質面の対応が進み、復興へのかけ声が高まる中で、心が置き去りにされていはしまいか。割り切れない気持ち、見えない明日への不安を抱えて生きる人々の心へ、もっと目を向けるべきではないか。この秋は人々が悩み、迷い、心が波立つ秋…
寺っ子体験スクールで子供たちに書いてもらった絵馬。 その中には様々な願いがかけられている。 将来サッカー選手になれますように。 お金持ちになれますように。 長生きできますように。 モテますように。 家族みんなが元気に…