じぶんでは
ちかくのものが
みえないよ
人のこころも
かなしかりけり
百人一首にハマっていた小一の長女が初めて読んだ歌です。
すっごく感動しました。
それにしても深い・・・。
ほんとに自分で読んだんだろうかと僕は思いました。
すると、
針仕事をするお母さんが、老眼で近くのものが見えなくて悲しんでいる姿を見て読んだそうです。
その背景を聞くと、爆笑です。
札を取るよりも、歌の読み手にはまっていた長女。
しっかり五七五七七調になってます。
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山地 弘純
住職
真言宗のお寺『善住寺』の住職。瞑想誘導、心の相談、陰陽統合セッション、カウンセリングなど心の寺子屋としての活動に力を入れる。夏休みの寺子屋体験、春休みのお遍路体験など、子供たちの集まる企画も大人気。大人も子供も笑顔をいっぱいに表現できるフィールドとしてお寺を活用していくべく邁進中。ブログは自己の気づきを綴る中に、生き方のヒントとして発信している。
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