ようやく念願が叶ったよ。
結婚して子供ができて以来二人でバーに行くこともなく、お互いに行きたいねって話してた。
二人ともその雰囲気が好きで結婚前にはいろんなお洒落なバーを探して一緒に行ってたから。
去年の11月末の出雲でのパートナーシップのお話会の宿泊の時、条件を満たしたホテルでようやくに願いを叶えれるってはしゃいでいたら、「現在バーは廃止してます」ってホテルスタッフの方に言われて、ガックリってことが実はあったんだよね。
それからますます想いを強くして、今回鈴鹿サーキットホテルに泊まって、みんなで夜ご飯を食べた後、3人の子を託児施設に預けておいて、二人でバーに繰り出した。
子供をほっといて二人でバーに行くことの罪悪感もやっぱり湧いてきたけれど、どうしても二人きりで行きたかったから、実行したよ。
久しぶりの二人きりの時間。
ずっとお洒落なバーで独身時代に戻ったように過ごしたいって思ってたから。
やりたいことを子供を理由にしてやれていなかったけれど、やればできるもんだよね。
また瑞々しい気持ちが蘇ったような気がしたし、美味しいカクテルと、お洒落な雰囲気にも酔った素敵な時間だった。
夫婦ってね、やっぱり時々お父ちゃんお母ちゃんの関係から、子どもを介さない恋人の関係に戻る時って必要な気がする。
以前あるご夫婦が言ってたんだけど、子どもを介するから会話があるけれど、いざ二人きりになると何も話すことがないってことに気付いたって。
そんな反省めいた言葉を聞かせてもらって、コミュニケーションを子供経由で行うのではなく、直結のままでいたいなって僕は思ったんだった。
そんなこんなで小さな実現可能な夢からコツコツと叶えていくってこと、ここにまた一つ達成だね。
こういうことでもめっちゃ嬉しいんだよ。
二人で描いたことをちゃんと形にし切ったってことがね。
「今日という記念日に乾杯。」
「え、なんの記念日?」
「意味のない日に、意味をもたせるぜ!」
このネタが思い出されるような時だったね。
これは仁さんの台詞だよ。
え?カウンセラーの心屋仁之助さんじゃないよ。
城咲仁さん。元ホストの方(笑)
僕の大好きな台詞なんだけど、何度も使わせてもらったな〜って懐かしく思い出してた。
カウンターに座ってバーテンダーさんとも楽しくお話をしながら、更けていく鈴鹿の夜。
横に子供達はいない。
子供達はそれぞれお絵描きをしながらお利口さんに待っていてくれた。
ホッとしたよ。
やりたいことって、やればできるもんだね。
【パートナーシップのお話はこちら】
◎「言い合うよりも聞き合うこと」
https://ameblo.jp/anzac76/entry-12179011180.html
◎「彼女の笑顔を守る言霊」
https://ameblo.jp/anzac76/entry-12223926015.html
◎「ビジョンをもって喧嘩すること」
https://ameblo.jp/anzac76/entry-12213024781.html
山地 弘純
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