人のほとんどいないこの地域にも、それぞれの家の前に2
夕方になると続々と車がお寺の霊園に訪れて、迎え火の灯
なんというかね、日本中で大きな意識が動いてるっていう
この世からあの世へ行くという考え方があるのならば、あ
魂の蘇りともいえるこのお盆という時に、元の家族ともう
墓地から迎え火の火とともに連れ還るご先祖たちの魂は、
中で待ち受ける人たちは、涼やかな風が吹き抜ける中に故
「おかえりなさい」と。
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山地 弘純
住職
真言宗のお寺『善住寺』の住職。瞑想誘導、心の相談、陰陽統合セッション、カウンセリングなど心の寺子屋としての活動に力を入れる。夏休みの寺子屋体験、春休みのお遍路体験など、子供たちの集まる企画も大人気。大人も子供も笑顔をいっぱいに表現できるフィールドとしてお寺を活用していくべく邁進中。ブログは自己の気づきを綴る中に、生き方のヒントとして発信している。
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