2013年4月14日
毎年恒例の但馬奉詠舞大会で善住寺の講員が2組、素晴らしい成果を発揮してくださいました。
特に若組は大会が近付くと練習量を増やし、日曜の夜の練習だけでなく、平日の夜にも仕事後に集まり、一生懸命練習してくださいました。
やはりやった分だけいい御詠歌になっています。
最後まで早くなることなく、ゆったりとした素晴らしい追弔和讃となりました。
声もよく出ていました。
やや課題の部分の音程に不安定さは残るものの、僕はとても満足しています。
熟練組はコンスタントに練習をこなし、泰然と大会に挑まれました。
やはり追い込まなくても長年の積み重ねというものは素晴らしいと思いました。
こちらの影向はとても難しい御詠歌なのですが、本番に最高の出来栄えをもってこれるあたりが流石です。
ブログ読者のみなさん、聞いてみて下さい。
これが御詠歌です。
若組「追弔和讃」
熟練組「影向」
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山地 弘純
住職
真言宗のお寺『善住寺』の住職。瞑想誘導、心の相談、陰陽統合セッション、カウンセリングなど心の寺子屋としての活動に力を入れる。夏休みの寺子屋体験、春休みのお遍路体験など、子供たちの集まる企画も大人気。大人も子供も笑顔をいっぱいに表現できるフィールドとしてお寺を活用していくべく邁進中。ブログは自己の気づきを綴る中に、生き方のヒントとして発信している。
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