明治３４年創業のぎおん食堂が閉店されました。
３代、１００年に渡り地元の皆さまに愛され続けた名店でしたが、このたびご高齢を理由に最後の時を迎えました。
やはり後継者がおられなかったのでしょうか。
ほんとうに寂しいことです。
味もよく、特に笹うどんが有名で、湯村温泉の荒湯のそばという立地もよいお店でした。
「初代 重右衛門・さわ
２代 志行・やす
３代 英一・和子
長い間お世話になり、本当にありがとうございました」
新聞に折り込まれたチラシに書かれた閉店のご挨拶。
夫婦３代二人三脚で支えあった、温もりあるお店だったのでしょう。
残念ですが仕方がありません。
ご主人、奥様、長い間、ほんとうにお疲れ様でした。
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山地 弘純
住職
真言宗のお寺『善住寺』の住職。瞑想誘導、心の相談、陰陽統合セッション、カウンセリングなど心の寺子屋としての活動に力を入れる。夏休みの寺子屋体験、春休みのお遍路体験など、子供たちの集まる企画も大人気。大人も子供も笑顔をいっぱいに表現できるフィールドとしてお寺を活用していくべく邁進中。ブログは自己の気づきを綴る中に、生き方のヒントとして発信している。
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