3月28日(日)
年に一度の御本尊大日如来様の護摩祈祷が行われました。
開祖覚増上人が一刀三礼で彫り上げた金剛界の大日如来様。
霊験新たかな御本尊様であり、多くの方の信仰を集めておられます。
もともとは牛馬安全祈願ににぎわっていたようです。
しかし近年は交通安全や厄除け祈願などが多くなっています。
住職が息災のお護摩をたき、燃え上がる炎で、降りかかる災いや悪運を焼き尽くし、一年の健康を祈りました。
交通安全、家内安全、身体健全、病気平癒、厄除け開運、先祖供養、学業成就、商売繁盛。。。
様々な人々の願いが、御本尊様に届けられます。
どうかその願いが届きますように。。。
荘厳された護摩壇と並べられた祈願札
阿字の玉には毎日拝みこまれた力が内包されています
10時より護摩法要の開式です
住職が印を結び、仏様と心を通わせます
お集まりいただいた御詠歌隊の方々
お弟子さんや役員さん方
いよいよ護摩に入ります。 高く高く燃え上がる炎。
お弟子さんが護摩たきの補助をしてくださいます
読経のあと、御詠歌の奉詠です
あれま。。 煙で部屋中真っ白です
名前と願いを書いた護摩札を炎の中にくべていきます
最後に、副住職が参拝者全員に錫杖でお加持いたしました
このブログで知り合ったAKEMIさん、ちゃおずさん、
しっかりと御祈願しておきましたから(=⌒▽⌒=) 。