お寺に生まれて気がつけばもう３２年。
今風に言うと「アラサー」。
(これはアラウンドサーティーって言葉を縮めたものらしい。。。)
そうこうしてると、あっという間に「アラフォー」がやってくる 。
僕はめっちゃスポーツ好きだ。
特にサッカーは今でも現役でやっている。
ま～下手だけれど・・・(笑)
でもサッカーにこだわらず、野球、バスケ、その他もろもろ。。。
見るのは大好きだ☆
この前スポーツニュースを見ていた。
「ハマのおじさん」こと、横浜ベイスターズの工藤公康選手の特集だった。
４５歳でいまだ現役を続ける工藤選手。
アラフォーどころか、アラウンドフィフティーが迫っている(笑)
なぜ続けれるのか。
なぜ気持ちが折れないのか。
彼には大切にしている言葉がある。
キャッチコピーも素敵だった。
「過去の栄光を振り返らない。
未来の不安を気にしない。
あるのは今この瞬間だけ・・・
『前後裁断』
過去も未来も断ち切り、
今を大切に生きる。」
沢庵和尚の残された言葉だそうだ。
僕もこの言葉が大好きになった。
座右の銘にしたいと思った。
過去をひきずって前に進めない時、
未来の見えない不安に押しつぶされそうな時、
この言葉を思い出そう。
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山地 弘純
住職
真言宗のお寺『善住寺』の住職。瞑想誘導、心の相談、陰陽統合セッション、カウンセリングなど心の寺子屋としての活動に力を入れる。夏休みの寺子屋体験、春休みのお遍路体験など、子供たちの集まる企画も大人気。大人も子供も笑顔をいっぱいに表現できるフィールドとしてお寺を活用していくべく邁進中。ブログは自己の気づきを綴る中に、生き方のヒントとして発信している。
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