本日お施餓鬼法要を厳修し、七月より長きにわたるお盆参りから続く行事が終わり、ホッと一息をつきました。
それでも、八月は忙しくて大変で気持ちが重いというイメージがつきまとっていた僕ですが、近年はそのイメージから離れてきたようで、いろんな出会いがありたくさんの施しをいただけるウキウキ気分のいいものだぞと感じるようになってきた気がします。
徐々に書き換えられた八月のイメージで、結構身体も元気です。
大変だったね。
忙しかったね。
疲れただろうね。
それは僕の気持ちではなくて、そうに違いないという親たちの気持ち。
それを決めつけられる必要もなかったのですね。
大変だね、忙しいね、疲れたねという同情が心地よくて、その言葉を求めていた時期もあったけれど、そこに同調しないことで、自分の心地よさをつくれることがわかったことは、自分の中で大きかったなと思います。
#お健やか様です
#かわいそうだねも一緒
#つくられないこと
#別に疲れてねーし
#もちろん身体が疲れてるって感じることもある
#自分にちゃんと聴こう
#八月のマイナスイメージをゼロリセット
#台風もこちらはほとんど影響ないみたいです
#いいお盆を過ごせました
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山地 弘純
住職
真言宗のお寺『善住寺』の住職。瞑想誘導、心の相談、陰陽統合セッション、カウンセリングなど心の寺子屋としての活動に力を入れる。夏休みの寺子屋体験、春休みのお遍路体験など、子供たちの集まる企画も大人気。大人も子供も笑顔をいっぱいに表現できるフィールドとしてお寺を活用していくべく邁進中。ブログは自己の気づきを綴る中に、生き方のヒントとして発信している。
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