自分軸。
それは天と地を結ぶ光の柱。
天の中心から自己の肉体を通し地の中心へ。
意識の糸をしっかりと繋いでやること。
宇宙から外れず、地球から外れず。
そこに本当の心地よさがあるのかもね。
正座は長時間には向かないかな。
あぐらは腰に負担がかかるよね。
どちらも腰が入らないから。
やっぱり長時間なら結跏趺坐(けっかふざ)がいいな。
両足を組んで腿(もも)に乗せる座り方。
腰がピシッと入ったら、一直線でエネルギーが滞らない、身体にいい座り方だと実感するよ。
僕は猫背だし、身体の歪みが激しくて、関節も錆びてたからできなかったんだけどね。
体調の不良とともに向き合って、少しづつできるようになっていって、この姿勢の素晴らしさを知れたんだった。
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山地 弘純
住職
真言宗のお寺『善住寺』の住職。瞑想誘導、心の相談、陰陽統合セッション、カウンセリングなど心の寺子屋としての活動に力を入れる。夏休みの寺子屋体験、春休みのお遍路体験など、子供たちの集まる企画も大人気。大人も子供も笑顔をいっぱいに表現できるフィールドとしてお寺を活用していくべく邁進中。ブログは自己の気づきを綴る中に、生き方のヒントとして発信している。
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