【瀬織津姫探訪ツアー 前編】
わーい!
風が気持ちいい!
蚊にかまれまくりだぞ〜!
廣田神社からの神呪寺。
瀬織津姫に逢うお一人様ツアー。
まずは廣田神社へ。
次に神呪寺へ。
弘法大師とも交錯する瀬織津姫。
こういう「探す」「感じる」というセンサー働かせてると、おもしろいね。
すれ違う女の人がいるたびに、「瀬織津姫?」とか思って振り返っちゃうし(笑)
おお!あの巫女さんを「瀬織津姫」に見立てたいな!とか、あの巫女さんは豊満すぎてちょっと。。。いや、古代はああいうタイプこそモテたはずだ!とか自分のただの好みから生じる妄想してたり。
野鳥が目の前でバサバサッと羽ばたいたら、おお!使者が参ったか!とか。
水がキラキラっと光ったとき、僕を歓迎してくれたんじゃないか!とか。
お賽銭を入れようと財布を取り出したら500円玉が飛び出したら、お札にしようと思ってたんだけど、御魂は玉なのでコインにしろってことだな!とか。
まー好き勝手思えるよね。
意味付けなんて自由自在だ。
僕には自分の中に神を降ろしたりできないけど、まーそんなの必要ないよね。
自分の中の女神性を解放してやること。
瀬織津姫の封印されているといわれるスポットを巡ることで、自身の中にまだ許可できていない女性性を開いてやること。
去年あたりからたくさんの柔らかい女性たちに出会う中で、そのイメージを自分の中で大切に育ててきた。
こういった霊地に過去の幻を見て巡ることを「くだらない」といって吐き捨ててきたのは誰でもない僕だよ。
でもそこを否定する想いが緩んだからこういう遊びを僕もやってみようと思った。
それだけなんだな〜。
陰謀とか、正しい歴史とか、僕にとってはどうでもいいのかもしれないね。
ただ、瀬織津姫の存在が、今の僕の行動を選ばせてくれた。
ありがとうだね。
神呪寺の背後にそびえる甲山を見上げながらこれを書いてる。
瀬織津姫が鎮座するという甲山。
僕はそれを抱いた。
それを取り込んだ。
つ・も・り☆
その時はなんともおもわなかったんだけどな〜。
なんか書いてると込み上げてくるものがあるね。
なに、自分の言葉に酔ってんの?
なんだか胸が熱くなってくる。
風が冷たい。
気温が下がってきた。
池のそばで、しばらく瞑想した。
車はかなり往来が激しいところなんだけどね、気持ちよかった。
いつも以上に弛んだよ。
そんでもって蟻とお友達になったしね。
またこれも何かの伏線になりそうだって、脚本家が言ってるな〜。
山地 弘純
最新記事 by 山地 弘純 (全て見る)
- 兵庫県新温泉町飲食店テイクアウト情報☆ エール飯にご協力を!! - 2020年4月20日
- うちは現在アナ雪ブーム真っ盛り - 2020年2月20日
- 仲間が琴浦町にある「東伯発電所」の壊れた風車の視察をしてきてくれました - 2020年2月19日