去年の今日の投稿が上がってきて思い出しました。
そういえば30日から風邪症状による体調不良で、なんとか最低限のお正月準備はこなしながらも、31日の除夜の鐘の時は寝込んでいたのでした。
さらには新年が明けてからも、修正会の一日の導師は父が務め、なんとか二日から復帰したものの、合間を見ては身体を休めていました。
「いい一年になるかどうかは元旦で決まる」というような教訓を子供の頃から我が家では言われてきたにもかかわらず、新年のスタートに失敗。
そして一月の後半には初めてのギックリ腰。
これはほんとやばかったです。
そこそこ回復するまでには1か月近くかかりました。
そんなこんなで、いったいどんな一年になることかと思いましたが、終わってみれば素晴らしい一年でした。
僕にとっては、教訓をくつがえし、「元旦に悪くても、いい一年になる」という立証ができたことは、また心が広がった感じがしています。
むっちゃんが主催してくれた、初めての瞑想会。
クロちゃんが呼んでくれた、初めてのラジオ。
和田夫婦のきらめ樹ナビゲートで行った、初めての森の木の皮むき。
秀典くんから依頼してもらった、初めてのお寺の門柱への書の揮毫。
令和元年はまさにスタートに相応わしい年でした。
たくさんの出会いにもありがとうございます。
僕はほんとに幸せだなとしみじみ思い返しています。
また新温泉風力発電事業撤回への署名活動も、多くの方の協力を得られ、10人くらいでの心細い活動から、随分心強いものへと変わりました。
おかげでさまで、現在の段階で署名も2000を越えてきました。
ほんとに夢のようです。
そして結婚10周年の節目の年でもありました。
花魁体験や記念旅行も楽しかったですが、何よりも妻と話をした中で、「こんなに人生が色鮮やかなものになるなんて思わなかったよ」と伝えることができ、「私もあなたと一緒にいることができてよかった」と返してもらえた言葉が最高のギフトです。
子供たちも長女の不登校やら次女の腫瘍騒動やらいろいろあったけれど、それらも含めて順調なのでしょう。
うん、2019年もほんとに素晴らしい一年でした。
他者へ向けた発信は前年より減りました。
とはいえ自分の中で消化できていなかった矛盾が次々と統合されて昇華している感覚があります。
書道の新たな挑戦と新たなご縁で繋がった筆跡診断を絡めて、書くということが改めて浮かび上がった年でもあると感じてもいます。
「僕は生きてるぞ~」っていう表現にますます磨きをかけていきたいです。
皆さん、今年一年ありがとうございました。
しっかりと一年を終わらせましょう。
そして新たな始まりを。
山地 弘純
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