「2014年を振り返って 山地弘純」
仙台で年越し。
2014年も子どもNGO懐の被災地支援活動から始まった。
カニ汁の炊き出しによる被災者の方々との触れ合い。
そしてなにより一緒に活動した子どもたちとの時間はかけがえのないものだった。
新学期。習字教室も順調に始動。
毎週子どもたちと触れ合うこの時間は、僕にとってもすごく大きい。
5月 心の相談員講習の次のステップに進むことを決意。
スピリチュアルケアワーカー養成講習の二年間がスタート
あと10年もすれば先駆者になる、という先生の言葉を励
40人近くいた仲間もたった9人になってしまったけれど、やはり残るべくして残った人たちという感じがする。これ
5月17日 第三子誕生
「うまれる」プライベート上映中
生まれました。そして三姉妹になりました。
母子共に健やかでよかった。。。
6月7日 映画「うまれる」上映会。
この活動が、仲間と正式にグループを立ち上げるきっかけになった。
入場者数200名を越す大きな上映会も大成功に終わり、仲間との絆が深まった。
8月8日 ふくしまキッズ
自然の空気の中でのびのびと過ごしてもらいたいという福島キッズ新温泉町プログラムの中で、善住寺での修行も組み込まれ、おつとめ、座禅、写経、お掃除など一日寺っ子体験を行った。
8月20、21日 寺っ子体験スクール
同じく8月の末に毎年恒例の寺っ子体験スクールを行った。神奈川や徳島など都会の方からも多くの子供の申し込みがあり、いよいよ全国区の活動となってきたのだが、受け入れ態勢が小さいため、この人数が精一杯。
みんなに修行の中で「ありがとう」って感謝の気持ちと、心を動かし続ける大切さを伝えた。
9月 福知山豪雨災害支援
微力ながらスコップを握らせていただいた。全国各地でこのような大きな災害が頻発するようになった今、その時その瞬間を逃さず行動することが大切だと、自分の中で思い始めた。
10月1日~2日 千光寺でサイモントン療法のスピケア講座
僕に「希望と信頼」「だいじょうぶ」を教えてくれた今年最高の時間だったかもしれない。
そして天空のお寺ともいえる千光寺で、大いなる大自然に抱かれた朝の瞑想はとてもすがすがしく、素晴らしいものだった。
今の僕にとって、スピケアが大きなウェートを占めているもは間違いない。もうスピケアなしには考えられない。8期生の仲間とも切っても切れない関係に結ばれつつあるのを実感している。
↑僕が書いた「自分」と「癌」と「自然治癒力」と「治療」のイメージ
10月19日 四国88ヶ所開創1200年記念事業「お砂踏み」
これほど素晴らしい八十八か所霊場が善住寺にできあがり、またこれほど大勢の参拝者の方々に踏みしめていただけるなんて、感激の極みだった。
ただただ感謝。
11月3日 先代住職第13回忌法要
おじいちゃんの法事を香住結衆の御寺院、総代、親族にお集まりいただき無事終えることができた。
12月 Hugくむ結成 映画「さなぎ」上映
監督の三浦淳子さんをお迎えして、不登校をテーマにした上映会。様々な悩み溢れる世の中。そしてこの新温泉町でもそれは例外ではない。僕たち「Hugくむ」の活動はまだまだ漠然としていて確固たる道は見えないけれど、だけど仲間とただ一緒にいれるってことが素敵なことだと思う。
皆さん、いろいろとお世話になり、ありがとうございました。
来年もどうぞよろしくお願いします☆
山地 弘純
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