御詠歌隊なくして善住寺は成り立たない。
それくらいお世話になっている方々。
普段の行事も、
特別な大イベントも、
じいちゃんの葬式も、
大きな力になって下さった。
そして、これからも。。。
善住寺が誇る御詠歌隊の練習風景
【ベテラン組】
善住寺を何十年にも渉って支え続けてきてくださった功労者。 月に3、4回はお稽古や月並み法要にお寺にお参りくださっている。
目標は100才まで御詠歌をすること。 そんな意気込みでまだまだよろしくお願いします。
【歌長組】
歌長公民館で月に一度のお稽古。 自主練習も月に一度しているらしい。
7、8人と少人数だが結束していて、御詠歌もよく揃っている。
【期間限定組】
今度の御開帳法要のために集ってくださった方々。
月に一度のお稽古。
【中級・初級合同】
結成10年ほどの中級組と5年ほどの初級組。
今、バリバリ活躍中。 月に二度のお稽古。
【浜坂組】
浜坂大師教会で少人数ながら月に二回御詠歌を唱えている。
浜坂大師教会は、善住寺の出張所。
【金屋組】
金屋公民館で月に一回練習。
一番キャリアは浅いが、熱心にお稽古してくださっている。
【村岡組】
善性寺の檀家さんのところへ月に一回出張。
ばあちゃんから引き継いだ御詠歌。
最初は嫌だった。
雑談で何を話していいかわからないし、うまく教えることもできないし・・・
ばあちゃんはしっかりと教え込んでいた。
だから僕の適当な教え方では行き詰ることが何度もあった。
途中で引き継ぐことの難しさを思い知らされた。
しかし、どんなに間違ったことを教えても、みなさんは僕を温かく見守ってくださった。
なんでも「はい」と聞いてくれた。
本山での研修。ばあちゃんからの伝授。
習ったことはすぐにみなさんに伝えた。
試行錯誤の末、たどり着いた今。
だいぶしっかりとした御詠歌を教えれるようになってきた。
みなさんとも馴染み、真面目にお稽古をするのはもちろん、たまに雑談もはさみつつ、笑いながら御詠歌を楽しんでいる。
御詠歌は素晴らしい。
その響きは心に染み渡る。
歌詞は深く、旋律は哀愁ただよう。
それ故にみなさんの生き様が響くのだろうか。
それは魂の共鳴なのかもしれない。
山地 弘純
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