今日は二人だけの時間をもてたので、買い物をしてランチをした後で、桜谷神社に行きました。
ここは「瀬織津姫」一神だけを祀っている神社です。
鳥取は瀬織津姫が祀られる密度の高い県のようですが、特にここはその瀬織津姫エネルギーの高い場所なのでしょうか、瀬織津姫の像が安置されています。
ウサギがそれを見上げています。
僕は過去に六甲山周辺の神社を巡る一人瀬織津姫ツアーを行ったことがありますが、それから妻もそこに魅力を感じたのか、この神社を自分のアンテナで受信して、僕に「行こう」と導いてくれました。
そして、まず二人で瀬織津姫の像をはさむようにして写真を撮りました。
この女神を二人の中に迎え入れようというイメージが、お互いにあったのだと思います。
僕は過去に瀬織津姫が隠されたとかねじまげられたとかいう説はどうでもいいのです。
ただ、今この女神が時代の中で必要とされているのだなということはヒシヒシと感じています。
真の女性性の開花。
それは僕の中でも、妻の中でも必要なことなのでしょう。
ここにいる間に、椿の木の幹が空洞なのに生きているのを見て感動したり、大きな蜘蛛が網を張っていたのがちょっと怖かったり、御幣が飛んで落ちていたのを結び直しておいて満足したり、いろんなエピソードがくっついてきました。
やっぱり、お知らせがありますよね。
狛犬2対が護っています。
幹のほとんどが空洞の椿。
でもこんなにもたくましく生きている。
季節外れの蝉の抜け殻が、時の流れを巻き戻してくれたような気がしました。
二本の木。。
だけど根は一緒っていう感じ。
ちぎれた御幣。
落ちてるのを見つけて結び直しました。
これは貝合わせのためのものなのかな。
そしてお参りです。
そしてそのすぐそばに長慶天皇陵墓もあるということなので、そこにも立ち寄ることにしました。
行けるのかな、これ・・・。
行けるかどうか先にチェックして、妻を待ちます。
「ほんとにここで合ってるのかな~」とやや不安げな妻。
でもここで合ってました。到着です。
これが長慶天皇の陵墓だという説があるのだそうです。
全国各地に長慶天皇陵墓があるようですね。
ここもその一つということです。
後方の二基は、皇子玉川宮と皇孫東の方のものなのだそう。
長慶天皇。
日和塾でやった古今東西ゲーム「歴代天皇の名前」で使えるな、とか思いながら、お参りしました。
その時、曇っていたその場所に、光が差し込み始めたのです。
まるで、二つの場所にお参りしたことで、自分の遺伝子のどこか二つが癒えたような感じがしました。
さらに「過去を正さなくてもいいでしょう。今をしっかりと見ていきましょう」というメッセージが降りてきました。
なにより、二人で瀬織津姫と長慶天皇の交わる場所へ行けたことが、嬉しかったです。
山地 弘純
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