涅槃会。
それはお釈迦様が亡くなられた日。
法を灯としなさい。
そうお釈迦様はおっしゃった。
法とはお釈迦様の教え。
肉体は滅びても、お釈迦様の教えをずっと心に抱いて生きていきなさいと。
時代によって主義主張は正偽や善悪は異なっていく。
しかし、お釈迦様の教えは不変なもの。
そう、2000年以上たった今でも、変わることなく人々の心を支え続けている。
涅槃の境地。
それは煩悩の火を吹き消すという意味だそうだ。
ただ単に煩悩がなlくなるだけでなく、煩悩が転化し、慈悲の心に変わることらしい。
う~ん、難しい。
いつかそのような素晴らしい境地へたどり着きたいものだ。
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山地 弘純
住職
真言宗のお寺『善住寺』の住職。瞑想誘導、心の相談、陰陽統合セッション、カウンセリングなど心の寺子屋としての活動に力を入れる。夏休みの寺子屋体験、春休みのお遍路体験など、子供たちの集まる企画も大人気。大人も子供も笑顔をいっぱいに表現できるフィールドとしてお寺を活用していくべく邁進中。ブログは自己の気づきを綴る中に、生き方のヒントとして発信している。
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