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　上映会が無事終わり、必要とされる方に届けることができたかなと思います。
　主催の松元かおりさんには、よくぞ開催していただいたという感謝の気持ちでいっぱいです。

　今回の上映では、少し違ったポイントからのメッセージを受け止めました。
子供たちの胎内記憶、そして胎内に入る前の中間生と言われる記憶です。
子供たちの言葉がとても響きました。

　「反省部屋があって自己判断でそこに入っていく。」
「前世での悔いがまだ残っている。できなかったものが、今も残っている。」
「やれなかったことを次の世でしよう。」
「前世で信頼できる人にできなかったことを今世する。」
「悔いを解消するのと、嫌なことがあった人を癒したい気持ちの両方。」
「お土産をもっていって喜んでもらえれば、悔いがなくなって自分のことに集中できる。」

　これらのことを子供たちが語るんです。
そして親、特にお母さんを幸せにするために生まれてきたと。自分でこの人だと選んで生まれて来たと。

　これは深いと思いました。

　自分を大切にすることが疎かになるなど、自分のことに集中できてない育児中のお母さんにとっても、まだそのお母さん（おばあちゃん）を幸せにできていないって悔いが残ってて、自分を大切にできないんじゃないだろうかって仮定がふと思い浮かびました。

　お母さんに対する不満とかじゃないはずだったのに。
お母さんを幸せにしたかったはずなのに。
どうしてこうなっちゃったんだろう。

　お母さん（おばあちゃん）の子育てに対する不満は、それで育った自分への傷にもなるような気もします。
お母さん（おばあちゃん）の全てを認めて、お母さん（おばあちゃん）はそれでいいよって思えたなら、それは自分の傷を癒すことにも繋がるのかもしれないって、そう思いました。

　親孝行って、そういうことなんですかね～。

　ま～、相変わらず見るポイントが違うかもしれませんが、すみません（笑）

　この映画を見て、たくさんのママ達が癒されてくだされば幸いです。

　今日も素敵な気付きを、ありがとうございます。