今日は遠くはるばる「ゆめのたね放送局」にやってきました。
ポケットアベニューという貸店舗の二階にあります。
「ゆめのたね」という夢を応援するインターネットラジオの本局が、ここ大阪門真市にあるのです。
中の待合室はこんな感じです。
みんながここで打ち合わせをしたり、時間待ちをしたりするのです。
アルコール類もおいてありますので、景気をつけてから収録っていうのも可能ですね。
さて、なぜ僕がここにいるのでしょうか。
実は、なんと「くろちゃん」のラジオ番組にゲストとして呼んでいただいたのです。
くろちゃんこと、黒田昌世さんは、「ゆめのたねラジオ関西チャンネル」のパーソナリティーです。
くろちゃんとの繋がりはとても印象的です。
忘れもしない僕の差別発言ではないかとフェイスブックの投稿が大炎上してしまった時のこと。
たくさんの第三者たちから僕は責められたのですが、第三者ではなくそのキーワードの該当者に当たるくろちゃんが、最初の「悲しかった思い」から「わかりあえた」という着地点までコミュニケーションを諦めず、最後までやりきってくれたのです。
僕はこのときの感動が忘れられません。
くろちゃんは生まれつき身体に麻痺があるのだそうです。
そんなくろちゃんが被害者にならないでいてくれたおかげで、僕も加害者意識を持たずにすみました。
その時から僕はくろちゃんのことを得難いやり取りをしてくれた大切な人であると、心の片隅に置いていたのです。
(その時の『コミュニケーションをあきらめない』記事はこちら)
https://ameblo.jp/anzac76/entry-12288139612.html
とはいえ、それからほとんど絡みのないままに2年くらいすぎたでしょうか。
それがこの前の東京での瞑想会の投稿に感激してくれて、「ラジオに出て欲しい」と言ってくれたんですね。
(その瞑想会の記事はこちら)
https://ameblo.jp/anzac76/entry-12441993174.html
嬉しいことに、僕を改めて見つけ直してくれました。
そして、約束を取り付け、リアルでついに会うことができたのです。
番組の中では、当時の炎上のエピソードから、いろいろな自分の想いまで、今日の収録でお話しさせていただいています。
話すことに苦手意識がある僕ですが、案外今日は考えるともなく降りてくるままにしゃべるといった感覚で話すことができて、ほんとに僕がしゃべってるのと自分で驚くような感覚にもなりました。
あっと言う間の時間でした。
くろちゃんがつくってくれる雰囲気と笑顔のおかげなのでしょうね。
とっても楽しかったです。
今の僕には、「伝えたい」という強烈な思いはなくなってきたように感じます。
伝えたい思いには自分の正しさの押し付けがあり、その下には正しさを押し付けられて傷ついている過去の自分の姿が見えました。
それが癒えてきたのかもしれませんね。
そんなことを思った収録終了後でした。
告知します!!
ゆめのたね関西チャンネル「くろちゃんの目指せ!菩薩さま」。
放送時間は、
令和元年5月23日21時~21時半
(リピート放送は5月30日21時~21時半)
なんと二回も放送があります。
上記のURLをクリックしてゆめのたね放送局を開き、関西チャンネル横の三角ポチを押すと、放送が聴けます。
みなさん、どうぞ聞いてみてくださいね。
(↓の画像をクリックしても聞けますよ)
その後、一緒にスピリチュアルな場所に行こうと、二人で萱島駅に向かいました。
駅の構内大クスノキがまつられている萱島神社が目的です。
こんな場所に巨木がまつられているんですね。
光のシャワーが僕たちを祝福してくれました。
駅から出て、神社の正面にまわります。
お参りしてから、たくましいクスノキの幹にそれぞれが心を合わせました。
僕には、「何があっても自分次第でたくましく生きていけるよ」というメッセージが降りてきましたよ。
お別れする前にハグをしたんですけど、くろちゃんが僕のことを「ほんとおだやか。夜の海みたい」って言ってくれたんです。
とても嬉しかったです。
ほんとはかなりの荒波も持ち合わせてるんですけどね。
波長があったんでしょうね。
二人の意識に共通していること。
それは「出会い」に価値をおいていることです。
初めての出会い。
初めてのラジオ出演。
素晴らしい一日になりました。
くろちゃん、ほんとにありがとう。
山地 弘純
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