朝6時半過ぎから淡路島へ向けたバスに乗ろうとするが、降り積もる雪に除雪が間に合わず、バス停まで身体で雪をかき分けながら行く。
50から60センチはあるかな。
うちの前の道路は吹き溜まり。
大変だったけど、なんとか脱出。
湯村→和田山の送り出しバスは20分遅れで合流地へ。
香住周りの本線バスは1時間遅れで合流。
特に浜側の雪が多くて、大変だったみたい。
こんな日に淡路行きなんてと思ったけれど、但馬も南に来るともうほとんど雪もない。
そして淡路島。
同じ兵庫県なのにまったく雪のかけらもない。
唖然。
というわけで、楽しい旅だった。
国生みの島。
花とミルクとオレンジの島。
御食国(みけつくに)。
いろんな呼び名がある淡路島。
人形浄瑠璃を見る機会にも恵まれた。
僕はえびす様の福にあずかろうと、写真を撮ってもらったよ。
えびす様にまつわる興味深い話も聞いた。
ヒルコ神は異形の子であったため、流されたという。
そして流れ着いたヒルコが、えびす神となったという説があるそうだ。
おもしろい。
発達障害者こそ人類から次の種への進化の過程であるという説もあるし、神話におけるヒルコの存在は大きな意味をもってくるかもしれない。
この神聖な場所で、また新たなメッセージを受け取ったかも。
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山地 弘純
住職
真言宗のお寺『善住寺』の住職。瞑想誘導、心の相談、陰陽統合セッション、カウンセリングなど心の寺子屋としての活動に力を入れる。夏休みの寺子屋体験、春休みのお遍路体験など、子供たちの集まる企画も大人気。大人も子供も笑顔をいっぱいに表現できるフィールドとしてお寺を活用していくべく邁進中。ブログは自己の気づきを綴る中に、生き方のヒントとして発信している。
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