本日節分星まつり。
北斗七星に見立てた自分の命の星を輝かせる御祈願いたしました。
宿曜占星術はとても面白いです。
そう。
真言宗は星占いもあるのです。
その後子供たちとともに豆を撒きました。
この節目となる日に豆を撒くというのは、やはり生命の始発点ともいえるからでしょう。
豆を二つに割ると中にはなにもありません。
なにもない。
しかしその中には全てがあるのです。
ここから芽がでて根がでて葉がでて花が咲き実がなりと、育っていくのです。
私たちと同じですね。
自分にはなにもない。
そう思っている自分自身の中には全てがあります。
その芽生える始まりの節目です。
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山地 弘純
住職
真言宗のお寺『善住寺』の住職。瞑想誘導、心の相談、陰陽統合セッション、カウンセリングなど心の寺子屋としての活動に力を入れる。夏休みの寺子屋体験、春休みのお遍路体験など、子供たちの集まる企画も大人気。大人も子供も笑顔をいっぱいに表現できるフィールドとしてお寺を活用していくべく邁進中。ブログは自己の気づきを綴る中に、生き方のヒントとして発信している。
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