長女は2年生の三学期から学校を休みがちです。
予兆は二学期からあったのですけどね。
三学期の最後2週間ほどはほとんど行っていません。
朝になるとお腹が痛くなるのです。
一年生の頃も保健室に通っていましたしね。
話を聞くと、いろんなことへの不安の言葉が並びます。
そしてお腹が痛い。
ただ、決して学校が嫌いなわけじゃないと。
家族みんなもいろんな気持ちを味わわせてもらっています。
別に行かなくてもいいさという気持ちと、やっぱり行ってほしいなという気持ちが入り混じっているのが本音です。
新学年になってから、また新しい気持ちで向かってくれていて、今日もなんとか学校へは行ってくれましたが、今は給食を食べたくないという気持ちをアピールしてきました。
母親が主に簡単なお弁当を持って、その時間に学校を抜け出して、食べた後にまた戻るということで、お互い納得しているようです。
今日は僕が空いていた日だったので、おにぎりを握って長女の元へ向かいます。
心地いい気候だったので、健康公園を選択し、外で食べることにしました。
不思議な時間だよな~。
時が止まったようにも感じられます。
二人でおにぎりを頬張りながら、じわじわと湧き上がる幸福感を味わっていました。
二人きりの得難い時間。
きっと妻にとっても毎回大変だけど、それでもギフトなんだろうなとも思いました。
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山地 弘純
住職
真言宗のお寺『善住寺』の住職。瞑想誘導、心の相談、陰陽統合セッション、カウンセリングなど心の寺子屋としての活動に力を入れる。夏休みの寺子屋体験、春休みのお遍路体験など、子供たちの集まる企画も大人気。大人も子供も笑顔をいっぱいに表現できるフィールドとしてお寺を活用していくべく邁進中。ブログは自己の気づきを綴る中に、生き方のヒントとして発信している。
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