平成の最後をしめくくる「第34回小豆島親子遍路」が行われた。
今年も16名が一つの家族となり、小豆島八十八ヶ所の霊場を巡り、祈りを捧げる。
今回もまた素晴らしい三日間のリトリートだった。
晴れたり雨が降ったり、移り変わりの激しい空模様。
同じように、子どもたちも笑ったり泣いたり、移り変わりの激しい心模様。
その全てが愛おしい。
たくさん拝んだね。
たくさん遊んだね。
お疲れ様。
ここは、魂の故郷小豆島。
霊性ってどんな感じ。
肉体ってどんな感じ。
いのちってなんだろうね。
きっと子どもたちの方がそれに敏感なんだろうね。
それでも、今後次第に遠ざかっていくであろう純真無垢な心を思い出すための場所になってくれればいいな〜と思う。
みんな、共に過ごしてくれて、ほんとうにありがとう。
【一日目】
【二日目】
【三日目】
最終日の波止場で知った新元号。
「令和」
ひとつの時代の終わりと、ひとつの時代の始まりが、みんなをお遍路をしている時に共に感じられたことはとても意義深い。
ありがとう平成。
よろしくね令和。
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山地 弘純
住職
真言宗のお寺『善住寺』の住職。瞑想誘導、心の相談、陰陽統合セッション、カウンセリングなど心の寺子屋としての活動に力を入れる。夏休みの寺子屋体験、春休みのお遍路体験など、子供たちの集まる企画も大人気。大人も子供も笑顔をいっぱいに表現できるフィールドとしてお寺を活用していくべく邁進中。ブログは自己の気づきを綴る中に、生き方のヒントとして発信している。
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