風力発電に恐怖感を煽る活動じゃワクワクしないよって、友達から言われたとこだったな。
僕もそう思うんだよね。
この時だからこそ、ワクワクする活動、なんだか楽しくなるような自然保護の活動がしたいなって。
いのちをつむぐ会もできたことだし。
っていうこのベストなタイミングで、やっぱりやってくるんだよ、女神がね。
ちゃみと僕の出雲でのお話会があったとき、そこで出逢った江美子ちゃん。
一緒に打ち上げ会もしたし、出雲大社にもお参りしたね。
僕たち夫婦にとって、忘れられない存在だよ。
そんな彼女が、夫婦でハマってるワクワクの活動の広がりをイメージした時、僕の姿が浮かんだんだって。
わざわざ神戸からうちまで来てくれた。
ほんとびっくり☆
その夫婦で同じ方向を向いたという活動が「きらめ樹」っていう皮むき間伐。
手入れが行き届いてない人工林は、自然豊かなようにみえて森は弱っているそう。
それを皮むきして立ったまま木を枯らすんだって。
子どもたちも皮むきを楽しめ、力の弱い女性でも乾燥した木を運べるので、楽しく間伐できるんだって。
そうして光を入れることで、森が蘇って、保水力ある豊かな土壌ができ、なんとそこに小さな川が流れたりもするらしいよ。
そんなワクワクする活動のお話を、江美子ちゃんと、パートナーの康平くんが、とっても温かく語ってくれた。
正直、この辺りも最近では手入れすることができずにいる人工林が多いんじゃないかな。
林業されてる方に切ってもらうにも金銭的なものとの相談もあるしね。
放置した森が少しづつ衰えていく中で、ワクワクするような活動で光が入れられるなら、素敵なことだな~って思ったよ。
来年、一度うちのどこか荒れた山林で「きらめ樹」をやりたいねって話になったんだ。
また一緒にやってみたい人を募集するからね。
子どもたちも意気投合して、盛り上がってたな。
お昼ご飯も一緒に食べて、楽しかった~。
赤ちゃん、元気に生まれてきてね。
来てくれて嬉しかった。
ありがとう☆
あ~、今日もとっても素敵な日になったよ~!
3人入るのを拒否した子たちがいるけれど、
思い出の写真がまた一枚。
山地 弘純
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