国の基準じゃこの町を守れない！風力発電に関する県の条例の設置 - 兵庫県新温泉町

新温泉町では平成24年3月に「エココンパクトタウン構想」が策定されています。

その報告書の中では、風力発電がもっとも評価され「◎」で、「賦存量・利用可能量ともに多く、今後は推進を検討。」と記述されています。

今回の外資による大規模風力発電計画は、このあたりから狙われたのではないかと感じています。

もちろんエネルギー自給率を目指した素晴らしい構想だとは思いますが、リスク管理に関しては、まったくのノーガードである感は否めません。

今回の件でしっかりと学び、今後の町条例の制定へと繋げていくことが必要なのではないかと思います。

ちなみに兵庫県は、平成30年11月27日に風力発電の条例が施行されました。
これは国の基準では県を守れないからに他なりません。

しかし風車から住宅までの距離に関しての記述がなかったのは残念でした。
きっとそこはここまで離せば安全というところがないからなのでしょう。

町の条例を作り、そこをもう少し踏み込めないものだろうかと思います。

以下のPDFは兵庫県の『風力発電施設の設置等に関する基準』
https://web.pref.hyogo.lg.jp/…/huuryokuhatudenkijun20181130…

ご覧ください。

≪風力発電について学びたい方はこちらをどうぞ≫

【保存版記事】

◎新温泉町風力発電事業にストップ！　～風力発電について考える【保存版】～

https://ameblo.jp/anzac76/entry-12379677124.html

◎新温泉町風力発電事業にストップ！　～環境アセスメントの制度を知る【保存版】～

https://ameblo.jp/anzac76/entry-12384160701.html

◎新温泉町風力発電事業にストップ！　～工事の概要【保存版】～

https://ameblo.jp/anzac76/entry-12389584237.html

◎「（仮称）新温泉風力発電事業に対する県へのお願い」　　いのちをつむぐ会より

https://ameblo.jp/anzac76/entry-12390233821.html

◎「風力発電における健康への影響」面から、新温泉風力発電事業に絶対反対（保存版）

https://ameblo.jp/anzac76/entry-12455400095.html

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山地弘純

住職

真言宗のお寺『善住寺』の住職。瞑想誘導、心の相談、陰陽統合セッション、カウンセリングなど心の寺子屋としての活動に力を入れる。夏休みの寺子屋体験、春休みのお遍路体験など、子供たちの集まる企画も大人気。大人も子供も笑顔をいっぱいに表現できるフィールドとしてお寺を活用していくべく邁進中。ブログは自己の気づきを綴る中に、生き方のヒントとして発信している。

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